6カ国協議に出席するため、北京を訪れているロシアのロシュコフ首席代表は、27日、「協議の中では、複雑な局面になることも考えられるが、各国は気落ちしないで、楽観的な態度で問題を解決べきだ」と述べました。
ロシュコフ首席代表は、この日、宿泊したホテルを出発する際、記者のインタビューに答えて、「各国は、まもなく始まる新しいラウンドの6カ国協議期間中、これまでに合意した内容の履行状況に対して評価を行った上で、新しいスケジュールを作り、そしてこのスケジュールに従って会談を進めていくことになる」と述べました。
ロシュコフ首席代表は、また、「新しいラウンドの協議が行われる前、いくつかの代表団と二カ国間の会談を行う予定だ」と述べましたが、どの国の代表団なのかなどくわしいことについては明らかにしませんでした。(翻訳:GK)
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