6カ国協議に参加するアメリカ代表団の団長であるヒル国務次官補は14日、ワシントンで、「アメリカは、まもなく開かれる6カ国協議が、朝鮮の核施設の無能力化実現のための活動計画を制定するよう希望する」と述べました。
これは、ヒル次官補が東北アジア地域の訪問に向かい、朝鮮半島の核問題を解決するために関係各方面と協議する前に述べたものです。ヒル次官補はその中で、「6カ国協議に参加する各国は近いうちに、朝鮮の核施設の無能力化の実現について北京で会合する」と述べました。(翻訳:玉華)