今学期から北京市の小学3年生以上の児童・生徒は「総合実践課」を受けることとなる。うち高校生については、少なくとも10日、地域サービスに参加する。
北京市教育委員会によると、これまで課外活動と見なされていた「総合実戦課」が、小中学校、高校の時間割に入る。高校生については、毎年少なくとも1週間の社会体験活動を取り入れ、3年間あわせて最低10日の地域サービス参加が課せられる。「総合実戦課」にはさまざまな形式が採られ、学生が体験レポートを作成する際は、映像、掲示板、ウェブサイトなどを使うことができ、さらに、自己評価、相互評価ができる。学校は学生が用意したすべての材料を認めることとする。(編集ID)
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