全国人民代表大会副委員長兼中華全国婦女連合会副委員長の顧秀蓮氏は27日「家庭教育の発展を促進し、家庭教育活動のための機構を設立する」と明らかにしました。
顧秀蓮副委員長は当日、北京で開かれた関連会議で、「ここ数年来、中国では核家族化と多元化などの社会状況の変化が進み、親が子供への世話としつけ教育をおろそかにする状況が深刻だ」とした上で、これに対し各関係部門が家庭教育への指導と企画を強化し、家庭教育の地域間格差などの問題の解決にさらに力を入れるよう提唱しました。
(翻訳:黄競)