北京オリンピックのメインスタジアム「鳥の巣」の金属模型が19日から北京、上海、広州、瀋陽、青島などの12の都市で発売されました。
北京五輪組織委員会の責任者によりますと、この模型は北京オリンピックのメインスタジアムとなる「鳥の巣」の形をそのまま縮小したもので、鳥の巣の周りの地形、や訓練用体育館なども含まれています。また、スタジアムの入り口や階段、観客席なども正確に表現しているということです。
模型は、金メッキと錫メッキの2種類で、サイズは大、中、小の3種類があり、価格は4000元から900元です。大と中の2種類は数量限定発売で、製品の名称などを書き込んだ標識の部分は「鳥の巣」を建築した際に余った分で作られており、収集価値が高いと見られています。(翻訳:トウ徳花)
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