北京市の都市戸籍を持ち、海外や香港・澳門(マカオ)・台湾地区に留学中の学生も、北京に戻れば市の児童大病医療保険に加入し、規定に基づきしかるべき清算を受けることができるようになる。「京華時報」が伝えた。
北京市労働保障局は17日、老人・未成年者向け医療保険制度の加入対象を拡大する通達を出した。担当者によると、対象となる小学生・中高生・大学生は、北京市学生児童大病医療保険の規定を満たす医療費が北京で発生した場合のみ、規定に基づき清算を受けることができる。海外、または香港・澳門・台湾地区で発生した医療費については清算対象とならない。(編集NA)
「人民網日本語版」より
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