世界各地の華僑と華人は、ここ数日座談会を開くか、声明を発表して、陳水扁当局による台湾独立を狙った分裂行動を非難しました。
ジンバブエ在住の華僑華人組織あ14日共同声明を発表し、「陳水扁当局は、台湾分裂の主張を固持し、国連加盟のための住民投票を必死で推し進め、台湾海峡の平和、安定と海峡両岸関係の正常な発展を破壊した」と強く非難しました。
オール・アフリカ中国平和統一促進会は12日、ヨハネスブルクで会議を開き、陳水扁当局が、いわゆる「国連加盟のための住民投票」なるものを推し進め、中国を分裂しようとしている行動を強く非難しました。会議の後、この促進会は約50万人いるアフリカの華僑と華人を代表して、「国連加盟のための住民投票の実質は、『統一か独立か』を決める投票であり、『大陸と台湾は一つの中国に属する』という原則を破壊するものだ」と厳しく指摘した声明を発表しました。
このほか、ペルー、スイス、ガンビア、カナダなどに在住の華僑華人もこのほど、「国連加盟のための住民投票」に対し、それぞれ反対と非難の意思を表明しました。(翻訳:Yan)
|