中国の王光亜国連代表は、このほど、国連のパンギムン事務総長に、「ソロモン諸島など少数の国々が『国連憲章』や国連の2758号決議を硬く守り、台湾問題で多くのメンバー国と同調することを強く促す」という書簡を送りました。
国連は29日夜、この書簡を正式な文書として192の加盟国に配布しました。王光亜代表は、書簡の中で、「ソロモン諸島など少数の国々は、『国連憲章』の主旨や原則及び国連の決議を踏みにじり、台湾の国連加盟申請という問題を持ち出した。これは、中国の主権や領土保全を完全に侵害し、中国の内政に干渉した」としています。(翻訳 朱丹陽)
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