日本の国際交流基金による中国高校生長期招へい事業の第二期生を迎えるレセプションが、7日東京で行われました。
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みんなで挨拶 |
挨拶に立つ木村仁外務副大臣 |
この事業は未来志向の中日関係を築く基礎として、従来以上に深い中日間の青少年交流を実現させるため、両国政府間の合意に基づき昨年9月に発足したもので、今年は37名の生徒を招へいしました。
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孫建明公使 |
小倉和夫国際交流基金理事長 |
レセプションの挨拶に立った中国大使館の孫建明公使は「留学は知識を勉強するだけではなく、日本の社会を理解する絶好のチャンスでもある。この一年を利用して、心を広げて日本人と交流し、自分の人生における貴重な経験を積み重ねてほしい」と語りました。
また、国際交流基金の小倉和夫理事長は「心を開いて、目を大きく開けて、日本を見て、日本人と交流するよう」学生たちに期待を寄せました。
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抱負を語る |
中国の高校生を大歓迎 |
第二期の高校生たちは11ヶ月にわたって、ホームステイの形で日本の各地の高校で勉強する予定です。(取材:傅穎)
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