国家質量監督検験検疫総局(品質検査部門)は、米国産の冷凍ジャガイモ21.6トンから、基準値を上回るカルボニル基指数と酸性度指数が確認され、廃棄処分を行ったと発表した。同局はすでに米側に事態を通知して、原因を解明し、適切で実行可能な管理を実施し、再発を防止するよう求めた。同時に、有毒・有害物質の検査など、輸入農産物への検査体制を今後一層強化し、問題が見つかった場合は一律に返送・廃棄し、消費者の健康を適切に保護する方針を示した。(編集NA)「人民網」