この文章の中で陳至立国務委員は、「統計によると、1987年から2006年まで、中国は非識字者を6200万人減少させた。農村部では、成人を対象とした生涯教育、在職者を対象とした職業訓練の規模が年々拡大しており、現在生涯教育を受けている人は毎年延べ8000万人に達し、職業訓練を受けている人は延べ9000万人に達した」と紹介しています。

　また陳至立国務委員は、「これから、中国は経済と教育の全面的な発展を図る計画の中に、生涯教育を盛り込もうとしている。生涯教育への資金投入を増やし、この教育方式の持続可能な発展に必要な条件を保障すると同時に、農村部における生涯教育をより普及させ、いろいろな方法を通じて非識字者を減少させ、農村部の労働力を対象とした再就職訓練と農業実用技術の訓練を推し進めていきたい」と述べました。（翻訳：姜平）