タイでは新しい憲法草案の是非を問う国民投票が19日行われました。これは、新しい憲法草案をめぐって行うはじめてのタイでの国民投票です。
現地時間の午前8時から、タイ各地で設立された8万8000ヶ所の投票所では4500万人の有権者による投票が始まり、この新しい憲法草案の是非を決めます。また、タイ選挙委員会の規定により。投票は午後4時に締め切られ、初歩的な結果は、この日の夜に明らかになるということです。
この新しい憲法草案が承認されれば、タイ史上18番目の憲法となり、今年の末の総選挙の準備が始まることになります。(翻訳:GK)
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