タイの武装メンバーが3日夜から4日午前にかけて、タイ南部地区で数件の暴力事件を起こし、少なくとも7人が死亡し、4人が負傷しました。
タイの軍当局が発表した情報によりますと、3日夜、武装メンバーが、タイ南部のヤラ県で数件の銃撃事件を起こし、3人が死亡し、1人が負傷したということです。また、隣のパッタニ県でも、武装メンバーが、教師とその家族を銃で撃ち、3人とも重傷を負いました。そして、さらに4日午前、ナラティワット県でも一般の住民に対する銃撃事件が数件発生し、地元のムスリム住民3人が死亡しました。その他、1人のゴム商人がソンクラ県で銃撃され、死亡しました。
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