タイの民主改革評議会は1日に声明を発表し、評議会が提出した暫定憲法が国王の承認を受け、当日から効力を発すると強調しました。
この暫定憲法は39条からなり、人の尊厳への尊重、新しい憲法の起草方法、国家安全委員会の成立を強調し、また民主改革評議会がこれまで公布した声明や命令は引き続き効力があるとしています。また、暫定憲法は、新しい憲法の起草に携わった者は、2年以内は国会議員の選挙に参加してはならないことを決めています。