タイ南部にあるヤラーで5日、再び暴力事件が発生し、10人あまりが負傷しました。
5日早朝4時ごろ、ヤラー県のヤハ地区にあるイスラム教のお寺が爆弾による襲撃を受けました。当時、お寺には地元のイスラム教信者100人がいて、この爆発により14人が負傷したということです。
タイの南部地域では2004年から暴力事件が頻発しており、これまであわせて2000人が死亡しました。(04/05 翻訳:殷絮)