中国公安省の招きに応じ、アメリカ国土安全保障省・沿岸警備隊の巡視船「バウトウェル号」が16日上海に到着し、6日間にわたる友好訪問を始めました。
「バウトウェル号」の上海停泊中、中米双方は海上の治安活動に関するシンポジウムを開き、それぞれの業務紹介のほか、海上犯罪取り締まりにおける情報収集、分析などについて意見交換することになっています。また、双方の理解を深めるため、両国の沿岸警備隊間の交流活動も予定されています。(翻訳:コオリ・ミン)