北京五輪グッズフランチャイズ旗艦店は7日、「北京金街」と称される王府井の歩行者天国で開業している。李炳華・北京五輪組織委執行副主席、ハイベルグ・IOCマーケティング委員会委員長は開業式に出席した。
調べによると、五輪グッズフランチャイズ旗艦店は五輪全体像の一部で、五輪主催都市の観光スポットで、五輪ブランド広報、五輪情報提供、フランチャイズ商品発表、販売プロモーションなどを担う。五輪旗艦店は1社しかないのが一般的で、五輪グッズフランチャイズ店において目立った存在だ。
北京五輪組織委市場開発部の袁斌部長は開業式で、「北京五輪グッズフランチャイズ計画は動いてから、順調に進み、顕著な効果をあげている。現時点で、北京五輪グッズフランチャイズ企業は64社、フランチャイズ店は67店、出回ったフランチャイズグッズは5000モデル余り、全国各都市のフランチャイズ店は1100社余り」と明らかにした。
同部長はまた、「北京五輪グッズフランチャイズ旗艦店は五輪宣伝の窓口であるだけでなく、中国・西洋文化のやりとりの場、五輪体験場所でもある」と語った。
同店の床面積は650平方メートル、取り扱う五輪グッズは4000モデルを超え、同店は国内でも床面積が最も大きく、品揃えが最も充実する五輪グッズフランチャイズ店だ。(新華社)
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