第六回「中国語の架け橋」世界大学生中国語コンクールの決勝大会が6日夜、吉林省の長春市で行われました。朝鮮、インドネシア、アメリカの3人の出場者が見事優勝し、グランプリの「中国語の使者」という称号を得ました。
決勝大会には52の国や地区から102人が出場し、4日間にわたって、「オリンピックを迎える中国」というテーマについてスピーチを発表したり、中国の民族舞踊や書道、武術、漫才などを披露したりしました。「中国語の使者」となった3人は中国政府から中国の大学留学のための奨学金を全額受けることができ、また、ほかの22人の準優勝者は中国での短期留学のための奨学金をもらえるということです。
現在、中国語を勉強している外国人は3千万人を超え、年に一度の「中国語の架け橋」世界大学生中国語コンクールは外国人の大学生が中国語能力を競い合う大切な場となっています。(08/07 翻訳者:Lin)
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