中国都市部の鉄軌道交通の総量はイギリスのロンドンのそれに相当しますが、仇保興鉄道次官は2日、「政府は、鉄軌道交通の発展をより際立った地位に置いていることから、中国の鉄軌道交通は最も発展していく時期を迎えている」と述べました。
これは北京で開催された関連会議で述べたもので、仇保興鉄道次官は、「北京、上海、天津と広州など10の都市では、鉄軌道交通システムが運営に入っており、その総距離は600キロに達している。そして2010年にはこれが1500キロとなり、投資総額は5000億元(日本円で約7兆8382億円)に上るだろう」と述べました。
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