10人からなるIAEA・国際原子力機関の査察チーム一が、閉鎖されたニョンビョン(寧辺)核施設に対する査察を終え、31日朝鮮を離れました。
査察チームの責任者トゥルバ氏はこの日空港で記者団に、「査察チームは予定していた査察と監督の作業を完了した。今回の査察作業に関する評価はIAEA本部で行われる。また今回の作業で、朝鮮側と査察チームは全面的な協力を行った」と述べました。
伝えられるところによりますと、IAEAの6人からなる第二陣の査察チームはすでに、この28日ピョンヤン入りしており、ニョンビョン核施設に対する査察を継続するということです。(翻訳:周莉)
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