国家発展改革委員会は27日、中国政府は、省エネと廃棄物排出量の減少に新たに100億元(日本円で約1956億円)を投入することを決めたと発表しました。
今年に入って以来、関係部門はこれまで省エネと廃棄物排出量の減少に213億元(日本円で約3400億円)を投入しています。
報道によりますと、中国は今後、10の重点省エネプロジェクトを実施しますが、これらプロジェクトには、鉄鋼、非鉄金属、石油化学と建築材料などエネルギーの消耗が高い業種が含まれています。そして2010年までに、省エネの効果を著しく上げ、主な廃棄物の排出量を10%減らすことにしています。(翻訳:林)
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