北京市発展改革委員会はこのほど、同市の政府機関47カ所が電気使用の監督対象となったことを明らかにした。各政府機関は電気使用料の分類計量器を改造済みで、オンラインで監督を受ける体制が整った。この措置によって、北京市は電気使用料金を年間100万元節約できる。北京市の日刊紙「京華時報」が伝えた。
北京市監獄管理局はもともと電気メーターは1台のみだったが、改造後にはエレベーター、食堂、吸い上げポンプなど大容量かつ高エネルギー消費の端末装置に24 台設置された。出されたデータは「北京エネルギー情報監測プラットフォーム」へ送られ、各設備の電力消費状況を把握できる。(編集AY)
「人民網日本語版」
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