中国政府は、いま、貧しい大学生を対象とする国家援助政策の制定とその健全化に力を入れています。
教育省全国学生援助管理センターの馬文華副主任は、「今年秋の新学期に備え、政府は、貧しい大学生の学費問題を解決するため、国からの奨学金と助成金というそれぞれの制度の設置に150億元余りを拠出する。また、来年は、この資金額は300億元以上となり、更に、助成貸付と学校からの援助金として貧しい大学生への援助金額は500億元に達するだろう」と述べました。
(翻訳:洋)