米サンフランシスコ「世界抗日戦争史実保護連合会」の組織したアメリカ教師団の一向17人は6月27日から、、中国各地を訪れ、日本による中国侵略の史実を調査しています。
16日間にわたる調査の中で、調査団は上海や南京、義烏、北京、石家荘などを訪れています。同連合会は「教師団が市民と交流することで、アメリカ社会における日本の中国侵略の歴史に対する認識を深め、アメリカの教育及び第2次世界大戦におけるアジア歴史の空白を補うことを希望する」としました。
帰国後、教師団のメンバーはそれぞれ報告書を提出し、第2次世界大戦の歴史に関する教科書の編し、補充を行うことになります。(翻訳:董燕華)
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