4日、イランのアッバス・アラグチ外務次官はイラク問題について、「イランは常にアメリカと第二段階の会談ができるよう準備を整えている」と語りました。
南アフリカを訪問しているアッバス・アラグチ外務次官はプレトリアで、「イラクの治安問題について、アメリカがイランと協議を続けるなら、イラン側も歓迎する。イランのこの問題における立場はすでに明らかだ。イラク問題で、アメリカはいきなり撤退というわけにはいかない。そうなれば、イランは分裂と混乱に下に、テロリストの"天国"となる恐れがある。ただ撤退に向けたスケジュールを組むべきだ」と語りました。 (実習生:張穎)
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