2日間にわたってチェコの首都プラハで開かれたイラク問題会議が17日閉幕しました。
会議で採択された決議は、アメリカ政府のイラク政策を批判すると共に、イラク情勢を緩和させるためより大きな役割を果たすようEU・欧州連合に呼びかけました。
チェコイラク連合会のイスマイル会長は、会議で「アメリカ政府は、イラク情勢の泥沼に陥っているが、イラク政府は、現在の混乱した情勢を緩和させる能力を持っていない。このため、会議の参加者は、国際社会、とりわけ欧州連合に対してイラク問題を解決するため、より大きな役割を果たすよう呼びかけました。(翻訳:陳)
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