アメリカ国務省のマコーマック報道官は5日、記者会見で「来月開かれるイラク問題をめぐる国際会議では、アメリカのライス国務長官がイランの関係者と直接会談する可能性がないとはいえない」と述べました。
また、米軍中東問題担当のウィリアム・J・ファロン司令官はこの日、エジプトで、エジプトのムバラク大統領と会談した後、「イラン核問題は外交ルートで解決すべきだ。アメリカが、近いうちにイランに攻撃を加えることはない」と述べました。(翻訳:ミン亦氷)