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中国の温家宝首相は22日北京で、中国を訪問中の第61回国連総会のハヤ議長と会談し、「国連は多国間システムの中心で、その役割は取って代わることができないもので、削減することもできない」と強調しました。
また、温家宝首相は「このところ、従来の治安問題と新しい治安問題が世界の平和と発展を妨げている。多国間主義を堅持し、国連の役割を強化してこそ、脅威と挑戦に対応することができる」と述べました。
これに対して、ハヤ議長は中国が国連に対する積極的な貢献を評価し、中国と協調と協力を保っていきたいと述べました。
（翻訳：東）
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