中国外務省の秦剛報道官は、27日、北京で、「国連安保理の改革は大きな問題で、また、多国間にまたがる問題でもある。これについて、各加盟国が十分な討議を行う必要がある」と述べました。
秦剛報道官はその際、「国連安保理の改革問題が、国連のこれからの発展、各加盟国の利益に直接に繋がっているため、国連の各メンバーは、民主的で辛抱強く協議し、最終的に一致に達する必要がある」と強調しました。(翻訳:任春生)