中国共産党中央政治局の李長春常務委員は21日、北京で、「ロイター・グループが世界に本当の中国を紹介する架け橋の役割を果たしてほしい」と述べました。
李長春常務委員はフィッツジェラルド会長が率いるロイター・グループ代表団と会見した際、新華社とロイター・グループの協力50周年を祝うイベントに祝賀の意を表し、「新華社とロイターは1957年5月に、記事の交換に関する協定に調印して以来、良好な協力関係を保ってきた。今日の世界は情報時代である。各国のメディアは開放と協力を拡大してこそ、共栄できる。新華社とロイターが友好協力を引き続き強化し、共に発展するよう希望する」と述べました。
フィッツジェラルド会長は中国の経済と社会の急速な発展を高く評価し、「新華社とともに、より効果的な協力を行いたい」と述べました。(翻訳:玉華)
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