中国共産党中央政治局の李長春常務委員が8月31日北京で、「中国は経済貿易の分野に引き続き、文化や安全の面でもASEAN・東南アジア諸国連合との協力を推し進めていきたい」と述べました。
これは、李長春常務委員が第八回アジア芸術祭に参加するため、北京を訪れたASEANの王景栄秘書長と会談した際述べたものです。
李長春常務委員は、また、「今年、中国はASEANとパートナーシップを樹立して15周年を迎える。中国は、平和五原則と『東南アジア友好協力条約』に基づき、平和と繁栄を求め、ASEANと戦略的なパートナーシップを結びたい」と語りました。
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