3日間にわたって行なわれる第五回韓国と朝鮮の離散家族のテレビ電話による対面が27日に開かれました。
朝鮮の赤十字会はピョンヤンにテレビ電話の面会室を設け、韓国の赤十字会はソウルなど9つの都市で13の面会室を設置しました。双方からそれぞれ60世帯、865人の離散家族がテレビ電話を通じて会うことになります。
テレビ電話による面会活動は韓国と朝鮮の赤十字会が合意した協議によって行なわれたもので、双方はこれからも定期的に離散家族の面会活動を行い、面会の規模を拡大することを願っています。(03/27 翻訳者;劉叡琳)
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