「国際金融報」によると、今年1ー5月の中国における原油輸入量は6583万トンで、前年同期比11.5%増加した。また、原油生産量は7751万トンで、同1.7%伸びた。
税関総署の統計によると、原油輸出量は160万トンで、同36.6%減少した。
中国石油化工集団の関係者は「中国の急速な経済成長で、国内の原油加工量が増えたことが、輸入量増加の主因」と分析した。同関係者はまた、中国が昨年11月から原油に5%の輸出関税を課したことで、輸出は急減したと指摘した。(編集XX)
「人民網日本語版」