国家発展改革委員会の欧新黔・副主任は7日、国務院新聞弁公室主催の記者会見で、中国の中小企業の発展状況について説明した。欧副主任の発言内容は次の通り。
中国が中小企業の発展を一貫して重視し、積極的な支援を与えてきた。中小企業は技術革新の主力である。中国の発明特許の65%、新製品開発の80%以上は中小企業によるものだ。中小企業の対外開放レベルは向上し続けており、アパレル、繊維、玩具、革靴など労働密集型製品における中小企業の輸出シェアは90%を上回る。ハイテク分野での中小企業の輸出シェアも徐々に拡大している。
中国の中小企業(個人経営者を含む)数は現在4200万社で、企業総数の99%以上を占め、経済成長に対する貢献率はますます高まっている。中小企業が創り出す最終製品・サービスの価値はGDPの約60%、税金納付額は国家税収総額の約50%に相当し、都市部の雇用の75%以上を創出している。(編集KM)「人民網日本語版」より
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