中国国家発展改革委員会の欧新黔副主任は7日、北京で、「中小企業の生産額は、GDP・国内総生産の約60%を占めている。中小企業はすでに、中国経済の発展を推し進める重要な力となっている」と述べました。
欧新黔副主任はこの日記者会見で、「現在、個人企業を含む中小企業はあわせて4200万社あり、中国の企業総数の99%を占めており、都市部において75%以上の就業の場を提供している。また6割以上の特許と8割以上の新製品の開発は中小企業が行ったものだ」と述べました。
欧新黔副主任はまた、「今後、中国は中小企業の発展環境を積極的に改善し、その融資問題の解決に力を入れるとともに、海外市場の開拓を支援していく」と語りました。(翻訳:玉華)
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