インド洋からペルシャ湾岸地域へのハリケーン襲来を恐れて、4日、世界の原油価格が高騰しました。
ニューヨーク商業取引所の原油先物相場はテキサス産軽質油(WTI)の7月渡し価格の終値が1.13ドル高の1バレル=66.21ドルとなりました。
ロンドン国際石油取引所の原油先物相場は北海ブレント原油の7月渡し価格の終値が1.33ドル高の1バレル=70.40ドルとなりました。
気象情報でインド洋からのハリケーンが今週オマーンに上陸すると予測されているということが原油高騰の原因だということです。(ジョウ)