イランのアハマディネジャド大統領は3日、「イランは核問題における立場で譲歩することはない。また、イラン人民と戦っても勝つことは出来ない」と述べました。
これはテヘランで行なわれたイランの宗教指導者ホメイニ氏逝去18周年を記念するイベントで述べたものです。アハマディネジャド大統領はその話の中で、「イランは核問題で少しも譲歩することはない、イランはすでに核を保有する国となった」と西側の国に改めて警告しました。
この日、イラン外務省のホッセイニ報道官も、「国連安保理が新たなイラン制裁案を採択するとしても、イランはウラン濃縮活動を停止しない」と述べました。(翻訳:董燕華)
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