日中通信社の主催、中国駐日本大使館応援による第10回日中カラオケコンクール決勝大会は20日午後東京練馬文化センターで開催されました。予選大会を勝ち抜いた中日23組の参加者が最優秀賞を目指して、自慢の喉を披露しました。
日中カラオケコンクールは中国人が日本語で歌を歌い、日本人が中国語で歌を歌うことが最大の特徴です。10回目を迎える今大会には日本各地から参加希望者が殺到、北は宮城県、南は長崎まで、最年少5歳、最年長66歳と、東西の老若男女が集まっていました。
日中通信社の胡文娟社長は挨拶で、「このカラオケコンクールを通じて、日本人も中国人も国境を越えて友人の輪が広がり、単なるイベントだけではなく、中日文化交流の一つとてし貢献できればいいなあ」とコメントしました。 (続き)
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