中国国家発展改革委員会の杜鷹副主任は9日、ニューヨークで開かれた国連の持続可能な開発委員会で発言し、「先進諸国と発展途上国は共同の責任を負い、人類が注目する環境問題を解決するべきだ」と強調しました。
杜鷹副主任はその中で、「各国の国情は異なる発展段階にあるため、負うべき具体的な責任も区別があるはずだ。発展途上国は自国の特徴に基づいて、適切な工業発展の道とエネルギ?構造を選択し、資源とエネルギーの利用率をできるだけ高めるべきだ。先進諸国はまず、持続できない消費と生産の方式を改め、その職責と約束を確実に守り、発展途上国に効果的な援助を提供すべきだ」と述べました。(翻訳:董燕華)
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