中国国家発展改革委員会の馬凱主任は7日北京で、「中国のエネルギー需要の増加は、世界のエネルギー安全への脅威になることはない」と指摘しました。
馬凱主任は全国人民代表大会年次会議の定例記者会見で、「中国経済が急速に成長し、特に工業化と都市化の発展が加速している段階に入るにつれて、エネルギー需要の増加は確かに早い。しかし、ここ数年来、中国は自らの力でエネルギー問題を解決してきた。その理由は、中国がエネルギーの消費大国であると同時に、エネルギーの生産大国でもあるからである」と述べました。
(翻訳:洋)
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