2008年、北京オリンピックが開催される前までに、北京市で外国語で簡単な交流ができる人の数は500万に達し、常住人口の35%を占めることになるものと見られています。
北京市外事弁公室の劉洋副主任は11日の記者会見で、「調査結果によると、去年末現在、北京市で外国語ができる人口は487万人に達し、常住人口の三割以上を占めている」と述べ、「今後、北京は引き続き対策を講じ、市民全体の外国語のレベルを引き上げ、外国語に通じる人を増やしていく」と語った上で、より多くの外国人が英語教育のボランティアに参加するよう期待を示しました。
なお、北京は今年末までに、北京の公共の場所の英語標識の整備を行う予定です。(翻訳:王小燕)
|