今年、北京市は、オリンピック競技会場周辺の道路や関連地区の200カ所に、身障者のための交通施設や重度身障者をもつ500世帯の家庭にバリアフリー施設を据付けたりすることを決めました。
北京市計画委員会と北京オリンピック組織委員会のプロジェクト環境部、北京市「2008」環境建設指揮部、北京市身体障害者連合会などこのほど、「2007年北京市バリアフリー施設の建設・改造計画」を共同で発表しました。
この計画に基づき、今年、北京市では多くの地点で無障害施設の新設と改造を行いますが、その範囲は、オリンピック競技会場及びその周辺地区や道路、交通、観光地、デパート、病院、郵便局、空港などを重点としています。(翻訳:玉華)
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