日本航空自衛隊は30日、埼玉県入間基地に地対空誘導弾パトリオットPAC3を初めて配備しましたが、これは日本のミサイル防衛システムがスタートしたことを意味しています。
共同通信は日本防衛省の高官の話を引用し、今回入間基地にPAC3を配備した目的は、東京とその周辺地域の安全を確保することだと報道しています。日本防衛省の計画によりますと、2010年までに航空自衛隊は日本の中部地方と近畿地方にもPAC3を配備します。(03/31 翻訳:殷絮)