上海協力機構の地域反テロ機構理事会の第9回定例会議が28日、ウズベキスタンの首都タシケントで開かれ、中国、カザフスタン、キルギスタン、ロシア、タジキスタン及びウズベキスタンの代表が出席しました。
会議では、上海協力機構の加盟国首脳理事会に提出する地域反テロ機構の2006年活動報告が採択され、さらに2007年の活動計画に対する意見が提出されました。
また理事会では、執行委員会指導層や財務問題及びテロリズム、分裂主義、過激主義を撲滅する上での各加盟国の協力拡大に関する基本的文書を採択しました。
また次回の定例会議を9月にロシアで行うことを決めました。
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