上海協力機構は15日、中国の上海で第6回首脳会議を開きましたが、一部の国の政府とメディアは今回会議の成果と上海協力機構の発展を高く評価しました。
国連のアナン事務総長は15日電報をおくり、今回会議の開幕と上海協力機構発足5周年を祝いました。
ロシア国家会議のココシン独立国家共同体事務委員会議長は、「上海で開催された首脳会議は、ここ数年の世界の政治では重要な事柄である。会議で発表されたこれまでの活動をまとめた『宣言』は非常に重要な文書であり、大きな意義を持っている」と述べました。
また、カナダ、パキスタン、ルーマニアのメディアも相次いで論評を発表し、今回の首脳会議を高く評価しています。
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