中日友好協会と中国日本商会は22日、「走近日企・感受日本(日本企業に触れ、日本を感じよう)」をテーマとする中国大学生訪日交流プロジェクトを立ち上げることを発表した。同プロジェクトは毎年30~60人の中国大学生を日本に招待するというもので、内容は日本企業の視察、大学間交流、農村探訪、日本の一般家庭でのホームスティなど。今年5月末に第一弾を実施後、5年間継続する方針だ。
同プロジェクトは、北京を中心とした中国各地に駐在する日本企業が実施する初めての大規模な中日青年交流活動で、若い世代が互いに理解を深め、さらに安定した中日善隣友好関係を構築することを目的とする。
プロジェクト資金は中国日本商会のメンバーがボランティアで集めた寄付金などで、現在すでに2億円を超えている。
人民網より
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