中国で最も大切にされている祝日・旧暦の正月まであとわずか数日ですが、大陸と台湾を結ぶ直行チャーター便の第1便、華信航空の旅客機が13日午前、台北市を発ち、上海に到着しました。2003年に海峡両岸を結ぶ春節直行チャーター便が始業して以来、今年で4年目になります。
今年のチャーター便は、大陸と台湾の航空会社それぞれ6社が96の往復便を運航することになります。離着陸地は北京、上海、広州、アモイと台北、高雄です。
なお、第1便に搭乗した200人余りの乗客には、家族に会いに来た人のほか、正月の休みを利用して旅行にきた観光客もいます。(翻訳:藍)
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