パレスチナ自治政府のハニヤ首相は16日、ガザで、「3週間以内に挙国一致内閣の組閣を完了することに自信を持っている」と述べました。
ハニヤ首相は、その際、「17日から、パレスチナ民族解放運動・ファタハを含む各派とともに組閣の詳細について相談する。主に、内務大臣の人選とイスラム原理主義組織・ハマスの武装勢力などをめぐって話し合う」と明らかにしました。
ハニヤ首相は、また、「新内閣の発足に当たって支援を求めるため、一部のアラブ国家の指導者と電話で会談した」と語りました。(翻訳:鵬)