WHO・世界保健機関の責任者は13日、協力して鳥インフルエンザの脅威にともに対応していくよう国際社会に呼びかけました。
13日、エジプトの首都カイロで開かれた世界インフルエンザ交流大会でWHO東地中海地区事務局のゲザイリ事務局長は、「万が一大規模な鳥インフルエンザが流行すれば、最も大切なのは効果的に交流を行なうことだ」と語りました。
エジプトのエルガバリ衛生相もこの日、鳥インフルエンザの大規模な発生を協力して防ぐよう国際社会に求めています。さらに、アフリカに向けて、さらに多くの鳥インフルエンザ予防に向けた資金を提供するよう国際社会に呼びかけています。(02/14 翻訳者:劉叡琳)
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