中国国務院国有資産監督管理委員会は13日に発表した最新データによりますと、去年、中国の中央企業は安定的で急速な成長を保ったことが分かりました。
それによりますと、去年、中国の中央企業は8兆元以上の売上額を実現し、一昨年の同じ時期より20%増えました。また、7500億元以上の利潤額を上げ、電力や機械、建築、ビジネス貿易などの企業はいずれも20%以上の利潤の伸びを保ったということです。また、中央企業の自主的革新能力がさらに強化され、宇宙航空や船舶、自動車製造、情報通信などの企業は国際的にも先進レベルの新しい技術や新しい製品を研究開発しました。
中国の中央企業とは、国有資産監督管理委員会の管理下にある国有大型企業を指し、国家安全や国家経済の根幹に関わる重要な業種や分野にあります。(02/13 翻訳者:劉叡琳)
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